インテリア照明の正しい使い方
照明の使い方次第でお部屋のお洒落さや雰囲気が左右されると言っても過言ではありません。
用途に合わせた照明を選びましょう!!
ここでは 部屋別に 照明の効果と選び方 についていくつかご紹介します。
インテリア照明選びにお役立てください!!
インテリア照明の設置場所
洋室の場合 | |
複数の照明を取り入れる「一室多灯」で目的や気分に応じたあかりを楽しもう!! 一日の疲れを癒し、寛げるあかりが欲しい。でも、読書や身支度等には明るいあかりが欲しい…となれば、電球色と昼光色の両方のランプがセットされたシーリングライトが最適です 多様なシーンが展開される洋室は、雰囲気の変化を楽しみたいものです。 このタイプの照明なら |
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和 室 | |
白熱灯か蛍光灯かランプで和室のイメージも変化 します!!
和室には天井の形状に合わせたあかり選びが必要。 |
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和室が高齢者の居室である場合は、明るさや目の気配りをしましょう!! 高齢者の居室としても利用されることが多い和室。歳をとると、まぶしさを強く感じるようになったり、同じ明るさでも暗く感じたりするなど目の機能が衰えてきてくるので、照明計画には配慮が必要です。 |
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廊 下・玄 関 | |
玄関ホールのあかりは上がり框の真上が最適です!!
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上がり框の真上にあかりを取り付けると、土間とホール両方が照らせるので、顔に影ができず、お互いの表情がはっきりと分かる。
どちらかに寄り気味になると、どうしても一方に影ができます。 シーリング1灯では暗がりができてしまうような場合、土間とホールに2灯設置するのもいいでしょう。 |
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浴 室・洗面所 | |
自分の好むイメージのあかりでバスルームを演出しましょう。 快適でゆったりとした空間を演出したいサニタリースペース。白熱灯はあたたかく和らいだ雰囲気の空間をつくります。 浴室でリラックスしたいなら、電球色か白熱灯が最適です。もちろん防湿型です。 |
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浴室灯には防湿器具を使用し、窓に影が映らないように設置しましょう。 浴室の窓の反対側に照明を取り付けると窓ガラスにシルエットが映りこむので、設置位置には充分配慮しましょう。また、天井面にあかりを設置する場合は、湿気が直接あたる浴槽の真上は避けて設置した方がよい。 洗面化粧台の明かりは真上、または両サイドに設置しましょう。 浴室の窓の反対側に照明を取り付けると窓ガラスにシルエットが映りこむので、設置位置には充分配慮しましょう。また、天井面にあかりを設置する場合は、湿気が直接あたる浴槽の真上は避けて設置した方がよい。 |
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ダイニング | |
食卓のあかりはテーブルのサイズに合わせて大きさや吊り下げ位置を選びましょう!! 食卓のあかりはテーブルの大きさを基準に選びましょう。 ダイニングの模様替えなどによって、テーブルと食卓灯の電源の位置がずれてしまうというのもよくあること。こんな場合にはライトの位置が自由に移動できるコンセプトレールが便利です。
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キッチン | |
可動式スポットでキッチンワークの効率をアップしましょう!! |
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エクステリア | |
人感センサで消し忘れや防犯に配慮しましょう!!
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ポーチ灯を取り付けるときは位置をしっかりと確認 しましょう!! ポーチ灯は、ドアの開閉時に光が遮られたり隠れたりしないよう、玄関扉のノブがある側に設置しましょう。 |
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ランプ | |
温度が高いと人は活動的になり、色温度が低いとやすらぎを感じます。 太陽のぼると活動をはじめ、夕方から夜にかけて休息するという人の生体リズム。照明計画を考える際は、この自然の営みを念頭に入れておこう!! 例えば、人を活動的にし、作業や勉強に適した環境をつくる場合は、色温度の高い、太陽をイメージした青白い蛍光灯の光を。心身をリラックスさせ。やすらぎを演出する場合は、色温度の低い、夕日を思わせる赤みを帯びた白熱灯の光が最適。 |
pickup
最終更新日:2017/7/12